まず、18日にお知らせした陽性確認されたスタッフの濃厚接触者についてですが、保健所より「施設内に濃厚接触者なし」との指示があったことをご報告します。

東京聖新会では、令和2年2月28日に新型コロナ感染症対策として整備したＢＣＰに基づく対策を続けてきました。
また、令和2年10月からは施設内で毎週ＰＣＲ検査を行い、令和4年1月17日まで全て陰性となっております。
ＰＣＲ検査は延べ4500回を超えておりますが、その間ずっと「ゼロ」を継続しています。

私たちスタッフは常駐医師の指導の下、常に最新の情報に留意し、細心の注意を払ってゲストのみなさんと接するよう心がけています。
そうした地道な努力が今日までの「施設内感染ゼロ」につながっているのだと思います。
オミクロン株が猛威を奮い、不安な日々が続いておりますが、スタッフ一同より一層気を引き締めて対策に取り組んでおります。

入所されているゲストの方やご利用いただくみなさまには、面会やゾーニング等々ご不便な点もあるかと思いますが、「施設内感染ゼロ」を今後も継続させるため、今後ともご協力をお願いいたします。