このたび　東京聖新会では　全職員を対象に　PCR検査を行いました

世界的な脅威となっているCOVID-１９

特に　私たちのようにご高齢の方々が多くいらっしゃる施設に
それが入り込むことは　何としても阻止しなければならないという思いを
強く持っていました

感染していたとしても　無症状の場合が多くあるこのウイルス
その侵入を阻むには　検査が必須
とはいえ　２４時間３６５日体制で動いている　私たちのような施設で
それを行うには　さまざまな障壁が想定されました

でも　ゲストを守り　スタッフを守るためには
避けて通れないこと
うちには　訪問系のスタッフもたくさんいます
地域の安全を考えても　やはり　これは避けては通れない

そこで　できない理由を考えるより　障壁をクリアするためのフローを考えました

もしも陽性者や　擬陽性者がいた場合
どのように対処するのか

その場合を想定し　スタッフ配置がどこまで柔軟に対応できるのか

その他　こまごまと考え実施に至りました

結果・・・全員が陰性の判定でした
ひとまず　ほっ　といったところです

案ずるより産むが易しというけど　命に係わることだけに
安易には動けない
でも　動くことで得た事もたくさんありました

検査は１度では意味がないと考えています

今後は　定期的に検査を行うことも　決めました

今回の陰性判定で　気を緩めることなく
これからも　地域に根ざした施設としての責任感を持って。。。

唾液採取による新型コロナウイルスPCR 検査結果の報告とお願い(職員宛)

唾液採取による新型コロナウイルスPCR 検査実行報告（西東京市宛）