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6月22日(土)日本社会事業大学にて開催された社大福祉フォ-ラム2019(第58回日本社会事業大学社会福祉研究大会)において「木田賞」の授賞式が行われました。
この「木田賞」は日本社会事業大学社会福祉学会における社会福祉の理論研究および実践の奨励を図ることを目的として、学会員の中から優れた理論研究や実践をした者に贈られる賞です。
第58回となる今年の「木田賞」の文献賞に東京聖新会理事の尾林和子が選ばれました。
主婦であった尾林が介護の現場に関わるようになり、そこで学び・考えたことを実践する中で、介護する側にとってもされる側にとっても満足度の高い介護とは何かを求め、研究したことが評価されたものです。
動画の中で尾林は「一人の力では木田賞なんて絶対いただけない」と語っていますが、介護という人の心や尊厳を大切しなければならない仕事をする中で、尾林自身が周囲の人の言葉に耳を傾け、信用して相談するという姿勢で取り組んできたことで、たくさんの人の応援を得、このような賞をいただくに至ったのだと思います。
今回、このように栄誉ある賞をいただき、ますます張り切っている尾林をみなさま今後とも応援よろしくお願いいたします。